HARANO個展―宇宙の片隅の街角― 絵画展
展示期間 2020年2月1日(土)~3月31日(火)(2月24日は開館)
【略歴】 | |
1982年 | 静岡市清水区生まれ |
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2008年 | 創形美術学校ファインアート科 卒業 |
2014年 | Human Academy DESIGN WORKS/DTP 修了 |
【主な受賞】 | |
2016年 | 美術新人賞 デビュー2016(ギャラリー和田/銀座)準グランプリ |
【主な個展】 | |
2017年 | heaven(銀座/ギャラリー和田) |
2016年 | RE-PLAY(静岡/静岡済生会総合病院ギャラリーなでしこ) |
2014年 | 大日本平成美人(銀座/GALLERY ART POINT) |
2009年 | 原野金一郎展(銀座/ギャラリー銀座フォレスト) |
【主な展覧会】 | |
2017年 | Tagboat Independent in Newyork 2017(ニューヨーク/Ashok jain Gallery) |
はじまりのアトリエ〜にわか雨At2〜 | |
2016年 | にわか雨(静岡/グランシップ) |
2015年 | FIVE Ⅵ(銀座/GALLERY ART POINT) |
藤原俊 作品展 『石の聲』
展示期間 2019年12月1日(日)~2020年1月31日(金)(年末年始、1月13日は開館)
静岡市葵区小瀬戸に残る駿府城の石垣の石を切り出した小瀬戸石切場を描いた油彩画や水彩画を展示します。
【略歴】
藤原 俊 (Fujiwara Shun)
画家
ステンドグラス作家
『里山ステンドグラス工房Sun crafts(サンクラフツ )』代表
パーマカルチャーデザイナー
『小瀬戸の文化と歴史を未来につなぐ会』 発起人代表
1978年 | 静岡市駿河区に生まれる |
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1997年 | 静岡市立高等学校卒業 |
2001年 | 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻入学 |
2005年 | 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻壁画研究室でステンドグラスを専攻する |
2008年 | 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻壁画研究室 |
教育研究助手として勤務 | |
2011年 | 株式会社ステンドグラスバロック入社 |
デザイナーとして数多くの公共民間施設と個人住宅のデザインを作成 | |
2018年 | 22年ぶりに静岡市に戻りステンドグラス工房『Sun crafts』を開業 |
小瀬戸町内有志と共に『小瀬戸の文化と歴史を未来につなぐ会』を立ち上げる | |
小瀬戸城趾や石切場など地域に残る遺構の整備や、それらにまつわる伝承をまとめ子ども達に伝える活動を始める | |
静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)にて個展『はじまりの合図』を開催 | |
2019年 | 清水文化会館マリナートにてグループ展にわか雨『-6rooms- 6通りの帰省展』を開催 (11 月) |
萩原亜美個展 Deep Psyche. ―狂気と信念をもって、アートの世界へ
展示期間 2019年10月1日(火)~11月30日(土)(11月4日は開館)
Deep Psyche.
Deep Psyche( ディープ・プシュケー)とは普段は眠っている意識、
自分でも気づかない心の動きである「深層心理」を意味します。
私は人の様々な共通認識や心理または社会問題に対して、その要因や感情を何かに例えたり別の構造や法則、形に置き換え頭の中で広がる思考の形を再現します。
私たちはこれまで生きてきて、好きなことを追求したり自由で幸福な人生に到達するために色々なことに挑戦しては考え、悩んできたはずです。
そしてこれからもきっとそうして生きていくでしょう。
そんな中疲れてしまったり、無力感や自信の喪失、一生懸命やってきたがこれで良かったのか等過去や未来に対して不安になるような要素を誰もが持ちながら毎日を生きていると思います。
本日展示をご高覧いただく方の中 たった一人でも、心の内側で共鳴し気持ちが軽くなったり、作品そのものがパワーを授ける根源や、前へ進むための行動を促す意味になることができれば幸いです。
作品では伝えたいメッセージの核心に迫るため様々な支持体を用いて効果的なアプローチを探求しています。
鑑賞者に挑戦的で自由な表現を提示することで、取り上げる対象に対し本質的に考える動機を引き出すことを目的としています。
私にとって制作とは、過去と現在の記憶や感情を記録すると共に、放置してしまうと危険な内部的破壊を避けるためにあります。客観的な視点に立ち自分についてよく考えることで感情や欲求に素直に耳を傾けることができ、心の奥深くから聞こえる目的を捉えられたり、様々な問題や事象を整理することが可能になります。
まさに表層的な意識ではなく本物の意識である静かな『深層心理』がアートと私を繋ぐ確かな答えをくれるのです。
萩原 亜美
白鳥日和子作品展 「生まれたいッ」
展示期間 2019年8月1日(木)~9月29日(日)
白鳥日和子展
「生まれたいッ」
私はよく絵の中に言葉を入れます。それは過去や今の自分が思ったりしたこと、あるいは私とは全く関係のない人の言葉だったりします。「暗い」とされる気持ちを描いてしまうことが多いです。しかしそれは、そういった気持ちを悪いもの、なかったことにして押さえ込んでしまいたくないという思いからくるものです。自分の気持ちにきちんと向き合ってこそ、「死にたい」という絶望を「生きてやる」という希望に昇華できるのではないかと思います。この「生まれたいッ」という展覧会のタイトルにはつらいことや嫌な過去があっても生まれなおしたようなまっさらな気持ちでもう一度生きたいという私の意志を込めました。私は私の気持ちを昇華して、今生きている人すべての気持ちを肯定的に捉えたいです。私の絵を見てこんな人もいるんだとか、いろんな人がいるから自分も生きていていいとか、少しでもあなたがあなた自身を肯定してくれたら嬉しいです。
一栁綾乃 絵画展 [モメント]
展示期間 2019年6月1日(土)~7月31日(水)
- コンセプト
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「描きたい」と思うものは、一体なんなのか。そこにあるものだけでなく、その時その瞬間に感じた何かを残したくて、描いているように思う。
今回は、ここ10年で書き残した「瞬間(モメント)」の中から、今、私の心に引っかかる作品達を展示します。
作品を並べた時、新たな「瞬間」に出会えそうな そんな気がしている。
- 【略歴】
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一栁 綾乃 Ayano Ichiyanagi
1981年生 静岡県出身
静岡デザイン専門学校 グラフィックデザイン科卒業
2009年より 京都にて約10年間活動。ワークショップ・パフォーマンス・染色・テキスタイルの知識・経験を深める。
2018年夏より再び静岡を拠点とする。
自然をモチーフにした絵画作品を制作。絵画をベースに、オリジナルのテキスタイル・ファッションアイテムを展開。また、広告・アパレル・フローリスト・映像・音楽 等、多彩なジャンルとののコラボレーションワークを得意とする。他、ワークショップ講師・ライブパフォーマンスなど 様々な「絵」のジャンルで幅広く活動をしている。
【 EXHIBITION 】
2019年4月 個展 日傘と雨傘のオーダー会 + 絵画展[ 日々をまとう 2019 ] / エマギャラリー(静岡・藤枝) 2018年12月 グループ展 「Rolling Egg vol.9」/ 成安造形大学バスストップギャラリー(滋賀) 2018年12月 グループ展「Chirismas Exhibtion of Artist -アーティストのクリスマス展-」/ エマギャラリー(静岡) 2018年11月 グループ展「BookArt展2018 in BOSTON」/ MA Hynes Convention Center (Boston) 2018年4月 Ayano Ichiyanagi solo exhibition「日々をまとう 2018 -日傘とヘアバンド - 」/ 雑貨と古道具 yamne (京都) 2017年11月 個展 一柳綾乃 絵画展 「あること」/ te to te (尼崎) 2017年4月
~ 7月コラボレーションワーク
Ayano Ichiyanagi solo exhibition 「日々をまとう 2017 -日傘とヘアバンド -」 コラボレーション with evo-see(帽子屋)・ 日傘パラソラ
雑貨と古道具 yamne (京都)・cafe watoto (福井県小浜)・ italgabon(京都)・スノドカフェ七間町店(静岡) 巡回2017年1月 個展 一柳綾乃 絵画展 「春の音」 / Ducemix gallery + shop(京都) 2016年5月 個展 「Duce mix gallery+shop WALL MUSEUM」/ Ducemix gallery + shop(京都) 2016年3月 グループ展 「Rolling egg vol.6」/ 成安造形大学 バスストップギャラリー(滋賀) 2015年10月 企画展 「ART STAND Exhibition」/ 東京 T-Art Gallery(寺田倉庫本社ビル2F) 2015年6月 二人展 竹工と絵描き「初夏の風」/ マヤルカ古書店 (京都・千本出水) 2015年2月 グループ展 「Rolling Egg vol.7」/ 成安造形大学バスストップギャラリー(滋賀) 2014年12月 企画展 飾りと絵画と音楽「yo ri so u」/ HAIR SARON BELTORCHICCA(京都) 2014年2月 個展 Ayano Ichiyanagi solo Exhibition「preserves」/ HAKOBAKA DRAWINGROOM(京都) 2013年7月 個展 「一柳綾乃展」/ D&DEPARTMENT PROJECT SHIZUOKA by TAITA ショップ 2F 2013年4月 二人展 Taku Yamada × Ayano Ichiyanagi EXHIBITION 「雨ノハナ」 / TK10 (小山登美男ギャラリー京都内) 2012年3月 企画展 HAKOBAKA 企画展「LIVE」 / HAKOBAKA (京都) 2012年2月 二人展 壁画 公開制作 / コラボレーション with ナカタニユミコ / 100000t (京都) 2012年12月 企画展 「YOUR WORK IS MY PIECE/PEACE」 / SND lab.403 botanica (静岡) 2012年6月 グループ展 「Rolling egg vol.3」 / 成安造形大学 バスストップギャラリー(滋賀) 2011年7月 個展 「目を閉じて、誰かを想うということ。」/ galleryMain(京都) 2011年6月 グループ展 「Rolling egg展 vol.2」/ 成案造形芸術大学コンテナギャラリー(滋賀) 2011年5月 「わざゼミ報告展 2010」/ 京都芸術センター 大広間(京都) 2011年4月 個展 「faint reflection」/ PREGO DUE(静岡) 2010年11月 個展 「iro no kakera wo motte kaeru」/ italgabon(京都) 2010年9月 個展 「Landscape」/ café CAPU(静岡)・カフェ+日杳(静岡) 2010年3月 グループ展 「Rolling egg展」 / 成案造形芸術大学コンテナギャラリー(滋賀) 2009年8月 個展 「あふれる」 / café CAPU (静岡) 2009年7月 公募展 「おんさ」出品 / SEWING GALLERY(大阪) 2009年5月 グループ展 「ROKUJIGEN POST CARD展」 / カフェ&古本ギャラリー 6次元(東京) 2009年3月 個展 「こころ もよう」/ カフェ&古本ギャラリー 6次元(東京) (近年の活動履歴)
カトウマキ初個展「日々の私」
展示期間 2019年4月2日(火)~5月31日(金)
- コンセプト
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人の生活の傍で、何も話さず成長していく雑草に魅きつけられ、制作しました。
また、これまでの作品も併せて展示いたします。 - 【略歴】
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静岡県静岡市生まれ、在住。
植物に不思議な縁や力を感じ、創作活動を行っている。
ボタニカルアート、カリグラフィー、現代アートなどの領域を行き来しながら、植物が私たち人間に送るメッセージとは何かを、探究している。2013年 清興展(ボタニカルアート)入選 2014年 JGSボタニカルアート展 入選 2015年 JGSボタニカルアート展 入選 2016年 JGSボタニカルアート展 入選 2016年 富士の山ビエンナーレ2016 2018年 JGSボタニカルアート展 入選 2018年 富士の山ビエンナーレ2018