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企画展 柳原良平を形作るもの―船・アンクルトリス、そして清水―


《船の模型を楽しむ柳原良平(仮題)》
インク、様々な紙 1968年
書籍『柳原良平 船の本』第1部
扉カット原画
横浜みなと博物館所蔵

《飛鳥》
リトグラフ 1993年
横浜みなと博物館所蔵

《カクテルを作るアンクルトリス(仮題)》
インク、様々な紙 1968年
豆本『洋酒マメ天国 第6巻 カクテル』
裏表紙原画
横浜みなと博物館所蔵

2026年1月1日(木)~1月31日(土)

9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日:毎週月曜日(1月12日は月・祝で開館)、
1月13日(火)

2025年は柳原良平逝去から10年目の節目の年になります。これを機会に横浜みなと博物館では柳原良平が愛した「船」・「アンクルトリス」・「横浜」を題材とした企画展が開催されました。フェルケール博物館では、横浜みなと博物館の企画展の趣旨に「清水」を加えて、「船・アンクルトリス・清水」を「柳原良平を形作るもの」として展示会を構成しました。

柳原は制作活動の軸とした「船」、柳原の名前が広く知られるきっかけであり、現在でも親しまれている「アンクルトリス」、そして40年以上暮らした横浜港周辺の風景などが作品を形作ってきました。そして、柳原は富士山を背景とした清水港の風景も好み、度々清水港を訪れては散歩をして絵の題材としました。そこで、本展では清水港周辺を描いた作品を加えて、柳原良平の作品世界を形作るものとして紹介します。

《清水区庵原配水場貯水タンク壁画(原画)》
インク、様々な紙 1993年 部分
静岡市所蔵

■主催
一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
■特別協力
公益財団法人帆船日本丸記念財団(横浜みなと博物館)
サントリーホールディングス株式会社
株式会社サン・アド
■協力
株式会社美術著作権センター
株式会社清水銀行
常石三保造船株式会社
鈴与株式会社
静岡市
■後援
静岡県教育委員会/静岡市/静岡市教育委員会/
朝日新聞静岡総局/NHK静岡放送局/毎日新聞静岡支局/
読売新聞静岡支局/産経新聞社静岡支局/
静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社/
静岡朝日テレビ/静岡第一テレビ
■協賛
鈴与グループ