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和ガラスに抱かれて―坂崎幸之助コレクション−



醤油瓶とソース瓶(中央奥)


ウランガラスのカット鉢

2023年3月4日(土)〜5月7日(日)

9:30~16:30
休館日:月曜日

明治から昭和時代にかけて日常生活で使われたガラス製品を紹介します。

酒瓶や醤油差しなど日常品のガラス器、青や緑や透明レース皿など、明治以降の暮らしの近代化とともに変化してきた和ガラスには用途に合わせた形に加え、当時の流行を採り入れたデザインをみることができます。また、次第に色付けされたアイスクリームコップや氷コップなど西洋の影響を受けたガラス器も加わってきました。今では、これらの和ガラスは私達に懐かしさを感じさせてくれます。

本展示会は坂崎幸之助さんが集めた和ガラスを生活・遊び・文房具・薬・化粧品などに分けて紹介します。

■主催
一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
■後援
静岡県教育委員会/静岡市/静岡市教育委員会/
朝日新聞静岡総局/NHK静岡放送局/毎日新聞社静岡支局/
読売新聞静岡支局/産経新聞社静岡支局/
静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社
■協賛
鈴与グループ

威風堂々―野上隼夫が描く海洋画―船の科学館コレクションによる



「新練習帆船」
(紙/アクリリック・ガッシュ)


「タイタニック ビクトリア水道通過」
(キャンバス/油彩)

2022年12月17日(土)〜2023年2月26日(日)

9:30~16:30
休館日:月曜日(1/2、1/9は開館)

野上隼夫(のがみ はやお) 1931~

茨城県日立市に生まれる。日立造船所に入社して船舶設計に携わり、船の構造や艤装の知識を深めていました。社内展に出品した船舶画が認められて進水絵はがきの原画を描くようになり、昼は設計、夜は船の絵を描く生活が始まりました。「各種の船に出入りし、試運転に乗り、テストのあいまに飽かず海を眺めた」といいます。おそらくは野上氏が描く詳細な船と正確な海の表現はこの時期から蓄えられてきました。

その後、1969 年(昭和44)からイラストレーターとして独立し、出版社の依頼による図鑑の船舶画等も描くようになりました。野上氏は詳細な船に加えて、背景となる海と空、波と雲の表現にも力を置いて船舶画を描き続けてきました。

本展は、2021 年に野上隼夫氏から船の科学館へ一括して作品が寄贈されたことを契機に、初めてフェルケール博物館で紹介するものです。

■主催
一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
■後援
静岡県教育委員会/静岡市/静岡市教育委員会/
朝日新聞静岡総局/毎日新聞社静岡支局/
読売新聞静岡支局/産経新聞社静岡支局/
静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社
■協賛
鈴与グループ

JAPAN BLUE ―福本潮子 藍色の世界―



《霞の茶室》 1990年
撮影:後勝彦

2022年10月8日(土)〜12月11日(日)

9:30~16:30(10月8日は10:30開館)
休館日:月曜日(10月10日は開館、11月18日は臨時休館)

福本潮子氏は清水に生まれ、大阪で育ちました。潮子という名前は海に近い清水で生まれたからといいます。京都市立美術大学西洋画科を卒業後、京都西陣の龍村平蔵氏のもとで染色を学び、キャンパスに描くより藍で染めることに表現の世界の広がりを感じるようになりました。以降は、染めの手法を表現に昇華させて、独創的な作品世界を築き上げ、今では海外にも活躍の場を広げています。

本展示会では、福本潮子氏の膨大な作品の中から代用的な作品と最近作、そして茶道に係る道具を選んで紹介してまいります。

■主催
一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
■後援
静岡県教育委員会/静岡市/静岡市教育委員会/
朝日新聞静岡総局/毎日新聞社静岡支局/
読売新聞静岡支局/産経新聞社静岡支局/
静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社
■協賛
鈴与グループ

遊ぶ浮世絵 おもちゃ絵展2 アン・ヘリング コレクション



新版ねこの世の中(明治29年)


歌舞伎座新狂言羽衣組上(明治31年)

2022年8月6日(土)~10月2日(日)

9:30~16:30
休館日:月曜日(9月19日は開館)

おもちゃ絵とは

江戸の風俗を描いた浮世絵には江戸時代の終わり頃になると、幕府を面白おかしくからかう風刺画もでてきました。一方で、女性や子ども向けに学びや楽しむための浮世絵も出版されていきました。今では、これらの多くが“おもちゃ絵”と呼ばれています。

おもちゃ絵を大きく区分すると、下記のようになります。

① 豆本やもの尽しなど現代の教材や図鑑にあたるもの

② 切り抜いて組み立てるペーパークラフトのような組上げ燈篭(立版古)

③ 双六やかるたのような絵合わせなどボードゲームにあたるもの

④ 凧絵やその他

特に、歌舞伎の名場面等を再現した「組上げ燈篭」は何枚もの大判浮世絵を使い、明治時代後半には隆盛を迎えました。

近代日本の出版物に多大な影響を及ぼした“おもちゃ絵”の世界を楽しんでみましょう。

■主催
一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
■後援
静岡県教育委員会/静岡市/静岡市教育委員会/
朝日新聞静岡総局/NHK静岡放送局/毎日新聞社静岡支局/
読売新聞静岡支局/産経新聞社静岡支局/
静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社
■協賛
鈴与グループ

輸出された静岡の漆器 金子皓彦コレクション



竹網代編重箱入紅葉散紋漆提重
(駿府、江戸)


富士蒔絵蓋付大平椀
(会津、大正~昭和)


金蒔絵桜透漆飾棚(横浜、明治)

2022年6月11日(土)~7月31日(日)

9:30~16:30(6月11日は10時30分開館)
休館日:月曜日(7月18日は開館)

江戸時代後半には、現在の静岡市街地にあたる駿府は漆器の産地として知られており、それらの漆器は長崎の出島から海外へ輸出されていきました。その後、安政6年(1858)に横浜が開港すると、駿府と清水の商人は横浜に出張所を置き、漆器やお茶等を輸出していました。

輸出漆器は主に駿府と会津で作られましたが、駿府漆器は蒔絵や青貝、寄木の装飾を外国人向けに創意工夫し、箱類やトレー、箪笥などの家具も作り、生産量は群を抜いていました。また、会津はろくろで刳り抜く挽物に新たなスタイルを考案していきました。なお、明治時代には静岡や会津の職人が横浜に移住し、横浜は漆器の産地であり、集積地となっていきました。なお、明治39年(1906)に清水港で海外輸出が始まると、茶葉とともに静岡漆器は清水港の主要な輸出品となり、戦後まで輸出されていました。

本展示会は輸出された静岡漆器を中心に、江戸〜昭和にかけての静岡・横浜・会津の漆器を紹介します。なお、展示資料は金子皓彦氏が世界各国で調査し、収集された約10万点の資料中から厳選したもので、多くが海外からの里帰り品になります。

■主催
一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
■後援
静岡県教育委員会/静岡市/静岡市教育委員会/
朝日新聞静岡総局/NHK静岡放送局/毎日新聞社静岡支局/
読売新聞静岡支局/産経新聞社静岡支局/
静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社
■協賛
鈴与グループ

浪漫図案―明治・大正・昭和の商業デザイン―



商館ラベル シモン・エバース商会(ドイツ)


化粧用美顔水/桃谷順天館

2022年4月16日(土)~6月5日(日)

9:30~16:30
休館日:月曜日

明治維新にともなう文明開化により日本文化に西洋の影響が反映されてきました。それは、美術品や工芸品だけでなく、引札やポスターなどの広告類、商品パッケージやラベルなどのデザインにもみることができます。当館で所蔵する海外輸出用の茶箱ラベル“蘭字”や缶詰ラベルなど、フェルケール博物館前の波止場で積み下ろしされた荷物にもこれらの変遷がみられたことでしょう。

本展示では、商業デザインの研究をされて『浪漫図案』等を出版された佐野宏明氏にご協力をいただき、明治~昭和時代初めの広告媒体や商品などで当時の雰囲気を感じていただこうとするものです。

■主催
一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館)
■後援
静岡県教育委員会/静岡市/静岡市教育委員会/
朝日新聞静岡総局/NHK静岡放送局/毎日新聞社静岡支局/
読売新聞静岡支局/産経新聞社静岡支局/
静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社
■協賛
鈴与グループ